メンテナンス

エアコンのメンテナンスが必要な状態

次の項目にあてはまるかチェックしてみましょう!

  • 異音がする(本体、室外機)
  • 振動がやまない(本体、室外機)
  • 冷房(暖房)の利きが悪い
  • 噴出しより異臭がする
  • 設置した頃より電気代が上がった

矢印

一つでも当てはまる場合は、要チェックです

特に埃(ほこり)の堆積などによる回路の短絡(ショート)や部品の劣化による基盤の焼きつきなどが原因で発火事故に至った例もあり、稼動年数が長い機器の場合は効率回復のためのメンテナンスも合わせて、細部の清掃や保守点検をお勧めいたします。
当社では出張査定も行っておりますので、機器の配置換えによる再設置や取替えなどをご検討の際には早めのお問い合わせをお勧めいたします。

メンテナンスの方法・種類

主な点検整備箇所

  • 外装パネル
  • 構造部品
  • 送風系統
  • ドレン系統
  • 冷媒系統
  • 電気・電子部品など

点検内容

  • 中性洗剤による洗浄・補修塗装による塗装
  • 噴出し口・グリルの変形、曲がり、破損チェック
  • ネジボルト類の欠落チェック・増し締め
  • 稼動部分の給油・注油、ベアリング点検交換
  • 送風機・ファンケーシングのバランス、振れのチェック
  • ガス漏れチェック、点検
  • 機内配管の共振、接触、腐食チェック
  • 電気部品のチェック、絶縁抵抗測定(インバータ部含む)